WEBLIC LLC

ブログ

オリジナアイコンを簡単にWEBフォントにする方法

Web制作

2016年10月19日

ここ数年スマホからのアクセスの割合がPCを超えているサイトが多くなっています。
そこで、スマホサイトを作る上で、なるべくサイトの容量を軽くするために最近ではWEBフォントを使ってアイコンなどを表示するパターンが増えています。

Bootstrapなど最初からWEBフォントを備えたフレームワークはありますが、
デフォルトで沢山のフォントを備えています。
必ずしもすべてのアイコンを使うわけではないし。。。
それに、オリジナルアコンが使いたいって時に、簡単にWEBフォントにする方法をご紹介します。

今回はこちらのWEBサービスを使って紹介します。
IcoMoon
https://icomoon.io/

元となるアイコンデザイン制作

001
まずは、イラストレータにて、元となるアイコンのデザインをします。
この時にアイコンを小さく使う場面も出てくるので、なるべく簡素なデザインにします。

002
デザインが出来たらSVG1.1で保存します。

IcoMoonを使ってWEBフォントファイル作成

003
次にブラウザでIcoMoonにアクセス
https://icomoon.io/

004
Import Iconsから先程作ったsvgファイルをアップします。

005
Generate Fontをクリック

006
Downloadをクリック

実際にHTMLを書いてみる

007
ダウンロードしたファイルをみるとこうなっています。
使用するのはfontsフォルダの中身とstyle.cssになります。

008
ちなみにstyle.cssの中身はこんな感じ

009
htmlはこんな感じで書きます。

010
フォントカラーに赤を指定したのでちゃんとアイコンが赤くなっています。

ads

関連記事

Web制作

Dreamweaver CC 2017で自動作成されるcssファイルを作らない方法

エディタをDreamweaver CC 2017に乗り換えて少し気になったことがあります。それはSa...

2017年3月23日

Web制作

重複コンテンツがSEOに与える影響は?

インターネットの世界では、同じ情報がたくさんあると、どの情報が一番大切かわからなくなることがあります...

2024年2月9日

Web制作

静的HTMLとWordPressどちらがあなたのビジネスに適しているか?

Webサイトは、ビジネスの成功において重要な役割を果たします。しかし、Webサイトの構築方法には様々...

2023年9月29日

Web制作

バージョン管理について考える

WEBLICでは会社設立当初からSubversionを使ってファイルのバージョン管理をしてましたが、...

2016年10月12日

Web制作

VirtualBoxでGuest Addsinionsをインストールしても画面サイズが変わらない場合の対処法

弊社の制作環境はMacで、制作したサイトのIEチェックはVMwareもしくはVirtualBoxにイ...

2017年3月8日

  • ads

  • カテゴリー

  • 本日、 1人が閲覧しました

    RELATED SITES

    関連サイト

    • SAKAMOTO Blog

    ads

    Designed by WEBLIC合同会社