Blog気になるコト

2016年12月5日 月曜日 投稿者:坂本 乾

最近のWEB広告は陳腐化してますよね!?

とある打合せで、お客さんとの話の中で「最近のWEB広告は陳腐化してますよね」なんて、話題がありました。

「陳腐化」という表現は適切ではないかもしれませんが、内容としては最近の「WEB広告」というのは見られているのか?という広告主としての素朴な疑問でした。

そもそも、「WEB広告」をもう少し整理することと、広告の定義が何なのかを共有しないと一概には何も言えませんが、そのお客さんは、リスティング広告やアフィリエイト系の広告のことを指しており、所謂「広告手法」という部分で、WEB広告は「陳腐化したい」と言っているのではと思っています。

広告を「広告物(広告そのもの)」と「広告手法」に大きく分け、最近のWEBの「広告手法」については「陳腐化(見られない/効果がない)」したと言われたかったんでしょう。

WEBの特性上、ツールという側面から利活用の可能性を次から次へと新しい「広告手法」として生み出しやすいのはあります。ですから、ほとんどのWEB広告が広告手法についての優位性を広告販売の付加価値にしています。ただし、手法が様々に生み出されても、出現回数、出現方法、出現サイズ、出現時間、出現場所等々、WEB広告と言っても他の広告と出現方法の種類は何ら変わりません。。

もちろん、広告対象をマスから個へのアプローチがし易いことは、WEBの特性上優位性の一つですが、こちらもWEB特有の広告手法ですね。。

そう考えてみると、あくまでも個人的な意見ですが、WEB広告は年々増えているんですが、他の広告と比べてそこまで優位性はないように思います。。テレビや新聞広告以上に、WEB広告はユーザーからも嫌われた存在にも感じますし。。そもそもそういった新しい広告手法による広告はことごとく見られてません。。

ちなみに、最近つくづく思うのは、WEB広告は、広告手法としては進化して、使い切れないほど種類があるんですが、そこに載せる広告自体はまったく進化していないかもしれません。唯一、WEBサイトだけが、広告それ自体で表現方法が多少なりとも進化していると感じます。

以下の動画に森川さんが、WEB広告の話題の中で、同じようなWEB広告に対しての疑問から、WEB広告を変えたいという話題が出てきます。(21分ぐらいから)

森川さんは、いわゆるネイティブ広告のように、広告とそうではないものの垣根を出来る限りとり払うようなことをされたいと言っています。現在の一般的な広告は広告倫理上の考えから広告とそうでないものとの垣根を敢えて作っているという状態です。広告倫理自体も変えてしまうほどに突破力を持って広告を変えて行けるのか? 森川さんの動向が最近気になります。。